|
|
||
|
||
|---|---|---|
|
バーダープラネタリウム社製、アストロソーラー太陽フィルターシートをお買上げ頂き誠にありがとうございます。当フィルターシートは太陽観測/観望派の方へ新しい次元を提供することが出来る最新型の眼視用太陽フィルターです。アストロソーラー本体は一見すると薄いアルミフォイルのシートのように見えますが、メーカーの長期に渡る研究/開発によって誕生した画期的な商品なのです。太陽観測専用として開発され、安全性を第一に考えられたその設計はヨーロッパにおける極めて厳しい品質基準「CE」規格をクリアーしており品質の高さもさることながら、その安全性の高さも証明済みです。以下説明書に基づき注意事項などに従ってご使用になって頂ければ、安心して太陽観測をごゆっくり楽しんで頂けます。但し、*商品開封後の不注意もしくは不測の事態による事故/負傷などについての責任を当社は負いかねますので、万が一の危険を回避する意味においても必ず下記各事項をお読みになって下さい。セクション1は、使用上の注意事項、セクション2は、太陽フィルターの実際の使い方について、そしてセクション3は、アストロソーラーの技術的な説明となります。 りましたことと解釈いたしますのでご了承下さい、必ず開封前に当取扱説明書をお読み下さい。 1)アストロソーラーを望遠鏡の対物側に装着せずアイピース側(接眼部側)にフィルターを装着してのご使用は絶対に避けて下さい。必ず専用枠に納めて(セクション2を参照)、望遠鏡の対物側で使用しなければなりません。この事項を無視すれば、事故/負傷の原因となりますので、特にご注意下さい。 2)アストロソーラーをご使用する前に、フィルターの状態を必ずチェックしましょう。 3)太陽観測をする前に、枠に納まっているアストロソーラーが望遠鏡のフードにしっかり装着されているかどうかを確認します。枠がゆるんだり、脱落したりすることは極めて危険ですので、枠が「ジャストフィット」の状態で対物側に装着されていることを確認しておいて下さい。 4)アストロソーラーご使用前/使用時は、望遠鏡のファインダーを基本的には外しておいて下さい。どうしてもご使用になりたい場合はファインダーの対物側にも主望遠鏡と同じようにアストロソーラーを装着し必ず減光して使用して下さい。双眼鏡でのご使用の際も、両方の対物レンズ側にアストロソーラーを上記と同じ方法で装着した上でご使用下さい。この事項を無視する場合は、事故/負傷の原因となりますので、ご注意下さい。 5)いかなる太陽観測をする場合も、必ず望遠鏡一台に責任者1人が最低限必要です。太陽観測中に、望遠鏡を放置したり、望遠鏡やフィルター状況をチェックせずに太陽を見るるような無責任な行動は絶対に避けて下さい。特に観望会(不特定多数が参加するものとして)などでは望遠鏡一台に対し責任者2人以上をお薦めいたします。 6)いかなる太陽観測をする場合も、緊張感を維持し厳正な行動をとり太陽観測が常に危険と隣り合わせであるという意識を持って下さい。万が一観測中フイルターが鏡筒から外れたりするとまさに悲劇です!したがって望遠鏡/フィルター所有者は自身に対し、また所有者以外が観望する場合はその全員に、太陽観測の楽しさと同じ位に注意事項を守らない場合は危険な事でもあることを十分に説明しましょう。 アストロソーラーは、シート状で納品されますが、この状態のみでは危険であり使用しにくいものですから、専用セルを作ってみましょう。 1)幅3〜4cmの段ボール板(段ボールの使用は一例です)を鏡筒のフードに一周巻き段ボールリングを作ります。この段ボールリングがまだ外せる程度のきつさで巻かれている状態で、段ボール板の先端どうしを接着剤/両面テープ等で固着させます。接着剤/両面テープが乾いてから接続部分がしっかり付いていることを確認します。このリングを鏡筒フードに被せます。 2)幅2〜3cmのもう一枚の段ボール板を作り、1)で作ったリングの上に巻いて、2番目のリングを作ります。リング2の先も、接着剤/両面テープ等で固定します。 3)段ボールリング1がフードに被さっている状態で、(鏡筒対物側を垂直に空へむけた状態とします)リング外径を計ります。一辺が外径+約8cm(リングの幅)の大きさでフィルターシートを切り取り、このシートをリング1の上に置いて、リング2をフィルターシート+リング1に被せます。リング1とリング2の上部(空側)の縁が一致すれば、OKです。ところでフィルターシートには「空側」又は「レンズ側」の指定はありません。 4)必要に応じて、フィルターシートがなるだけ平ら(大きく波うたないように)になるように、シートの端をひ引っ張って、シートの弛みを調整して下さい。但しシート自体は多少ゆるんだ状態にしておいて下さい。シートが若干弛んだ状態で使用した場合の太陽映像が好ましいのです。 5)接着剤/両面テープ等でリング1の外側側面にフィルターシート貼り、その上からリング2をリング1にはめ込むように接着剤/両面テープ等で固着させて下さい。 6)作業完了時に、フィルター全体の状況を見ましょう。光がもれる場所はないのか、両方の段ボールリングがちゃんと固定されているかなどを確認して、OKでしたら、あなたのアストロソーラーフィルターは完成です。 1)注意すべき点や枠の自作に関しては屈折望遠鏡への使用例と同じです、また自作された枠付きのフィルターを鏡筒先端に取り付ける事も含め、フィルターを装着する方法も同じです。くれぐれも反射鏡そのものにフィルターを装着しないで下さい。(ニュートン光学系の場合)必ず専用のフィルター枠を製作してご使用下さい。 2)反射光学系はカセグレン式も含めほとんどの場合鏡筒先端中央部には副鏡がありますが、対物口径をフルに使用する場合は、前述のように屈折望遠鏡でのフィルター枠の製作とその使用方法は同じです。 3)対物口径が20cm以上ある反射望遠鏡の場合は対物口径をフルに使用する方法もありますが、太陽は非常に明るい対象ですから、あえてフィルター口径を小さくして使用しても良いでしょう。具体的には鏡筒先端に取り付ける枠に副鏡を(ニュートン式の場合はスパイダ−も)避けるような位置に許せる限りの直径を持つ開口部を設け、そこへフィルターを装着します。反射望遠鏡にとって最大の障害である中央遮蔽を避ける事が可能となりF値も大きくなりますから、象のシャープネスやコントラストの向上にも良い結果を得る可能性が高いと言えます。 アストロソーラーのフィルターシートは、特殊素材(マイラーではありません)を採用した両面平行のガラスフィルター同様の光学特性を持っております。しかも当シートのスペックは、原子物理学の研究によって開発されたもので、常に厳密な品質管理が行われています。アストロソーラーシートの表面反射率は99.999%の反射率を誇っており、このスペックはドイツ政府機関の「Physikalisch-Technische
Bundesanstalt」(品質/安全基準をきめる政府の機関)で測定/認可され、EUの89/686基準も取得しており、その安全性が世界中で認識されている極めて安全なソーラーフィルターです。
TEL:075-394-2625 FAX:075-394-2612
|