国際光器オリジナルPORTA経緯台専用2軸モータードライブシステム

 PORTA II 経緯台へ、実際にPORTA DRIVERを取付けましょう!

簡単そして楽しい!取付け作業は約30分程で完了します

必要な工具は小型の「+」ドライバーのみ、
その他のレンチ等はPORTA/PORTA II付属品を使います。




PORTA DRIVERセット品(ドライバーは別売品)



PORTA DRIVERのPORTA II経緯台への取付け方法


1)右の写真は、PORTA II組み立て完成姿です。あなたのPORTA IIもこような状態になるように組み立ておいて下さい(組み立てについての詳細はPORTA II付属のマニュアルを参照して下さい)。
2)方位軸上のラバーパッドをめくって、その下にあるヘクスキー2本を取り出しましょう。このヘクスキーは、PORTA DRIVERの取付け作業に利用します(尚、この2本のヘクスキーはPORTA/PORTA IIの標準装備品です)。(ヘクスキーは「六角レンチ」「ヘクスレンチ」とも言います)。
3)PORTA IIの両軸微動ハンドルとヘクスキーを本体から外します。これ以外は、そのままにしておいて下さい。
4)PORTA / PORTA IIのラバーカバー、ヘクスキーと両軸の微動ハンドルが外された状態のPORTA IIです。これで、PORTA DRIVERのモーターユニットの取付け作業ができる状態となります。
5)片手でPORTA II経緯台ヘッドをしっかり持ちながら、PORTA IIのヘクスキーを利用して、方位軸より片持ちフォークユニットを取付ネジ4本を外し分離させます。

注:この時、フォークユニットそのものをしっかりと保持しなければ、フォークユニットが必ず落下してしまい、怪我や事故の原因となる場合がありますから充分にご注意下さい!

6)PORTA II経緯台フォークユニットを完全に分離して、安全な場所に置きましょう。ネジはなくならないようにヘッドと一緒に保管しておいて下さい。
7)方位軸パーツは三脚台座下にあるノブボルトを緩 めて、三脚から外します。
8)付属のヘクスキーを使い、方位軸の下にある黒色フランジ(商品名:ポルタアダプター2)を外します。
9)方位軸側の微動シャフトにギヤを差込みます。ギヤの固定ネジ(イモネジ)をシャフトの切り欠き部分(平らな面)にあてがい、ドライバーユニットに付属の(小)ヘクスキーでしっかり締めましょう。ギヤはシャフト先端より約3mm奥の位置に仮取付けておいて下さい。正確な位置合わせは後程行います。
10)モーターユニットを方位軸の上に被せてます。モーターユニイトを少し斜にして被せれば、方位軸に合わしやすくなるはずです。
11)モーターユニットを方位軸の上に載せて、手で押さえながら、双方の取付け穴の位置を仮に合わせます。

モーターユニットのカバー内に隠れているギヤとギヤが当たらないように注意して位置決めをして下さい。

12)モーターユニットとPORTAII 経緯台片持ちフォークユニットの両方を押さえながら、元々その部分に付いていた、固定ネジ4本で方位軸に取付けなおします。このステップは二人で行わるほうが行いやすいかも知れません。
13)すべてが方位軸に取り付けられたら、カバー内にあるギヤの位置調整が行いやすいように、ここで一度モーターユニットのギヤーカバーを外します。まずは、上面にあるネジ2本を外します。
14)モーターユニット下面にあるカバー固定ネジ2本を外します。

ネジがなくならないように、安全な場所に保管しておいて下さい。

15)固定ネジ4本が外れたら、ギヤーカバーは簡単に外せます。カバーを外す際には、カバーがギヤーの歯に当たらないように注意しましょう。

右写真のように、その際におけるギヤの現在位置はおそらくずれているでしょう。次のステップで正しい位置に調整をします。

16)(小)のヘクスキーで微動シャフトに付いているギヤの固定ネジを少し緩めて、モーターユニット側のギヤの位置と(両方の面が平行となるように)合わせます。位置が決まれば、固定ネジを締めておきましょう。

ギヤとギヤの間隔がかなりずれてている場合は、PORTA II経緯台片持ちフォークユニット固定用の4本のネジを少し緩ることにより、モーターユニットの位置を動かせますから、ギヤどうしの間隔の調整が行えます。

正確な位置が決まれば、経緯台片持ちフォークユニットの固定ネジ4本をしっかり締めましょう。

ギヤの位置調整はこれで終了となります。

17)先程外したギヤーカバーを元の様に取付けなおしましょう。
17)ギヤーカバーの固定ネジ4本を締めてカバーをしっかり固定します。
18)モーターカバー取付け終了後フランジ(商品名:ポルタアダプター2)を方位軸に取付けなおしましょう。
19)モーターユニット取付け完了のPORTA II経緯台(片持ちフォークユニットと方位軸)を三脚に取付けなおします。方位軸への取付け作業はこれで終了となります。
20)次は、高度軸へ進みましょう。ヘクスキーでアリ溝プレート2本の固定ネジを外しましょう。落下防止にのためプレートをしっかり持ちましょう。
21)方位軸同様に、高度微動軸にギヤーを写真のようにシャフトにさして、シャフト先端より約3mm奥の位置に仮取付けておきましょう。
22)モーターユニットを高度軸に被せて、ステップ23へ進みましょう。。。

尚、モーターユニットを少し斜にすれば、被せやすいかもしれません。

23)モーターユニットとアリ溝プレートを高度軸側の取付け穴に合わせて、ネジで固定をします。落下防止にのため、双方をしっかり持ちましょう!
24)高度ギヤの噛み合わせ調整のために、モーターユニットのギヤカバーを外しましょう。固定ネジ4本を「+」ドライバーで外します。
25)ギヤカバーをモーターユニットから外しましょう。取り外しが困難の場合は、アリ溝プレート固定ネジを少し緩めると、外しやすくなります。

右写真ではギヤ位置がずれていますので、ステップ26で調整をしましょう。

(ネジがなくならないように、保管しておいて下さい。)

26)方位軸のギヤ同様に、微動軸側(又は両方の)ギヤの位置を調整しましょう。両方のギヤの面が平行となるように調整し、噛み合う状態が良好になるようになれば、(小)へクスキーで固定します。
27)ギヤの位置調整完了後、ギヤカバーを元に戻します。収まりにくい場合は、アリ溝プレートの固定ネジを少し緩めれば、戻しやすくなるはずです。

高度軸のモーターユニット取付はこれで完了になります。

28)高度モーターへのコントロールケーブルをジャックに差込みます。ジャックの接続がスムースにゆかない場合は、すこし回転すれば差し込めるようになるはずです。
29)高度モーター同様に、方位モーターへのコントロールケーブルを差込みます。
30)コネクターをモーターから取り外したい時は、コネクターのベースを軽くプッシュしながらコネクター先端を引っ張れば、簡単に外れます。
31)両方のモーターからのケーブルをモーターコントローラーのジャックに差込みます。高度軸は「ALT」へ、方位軸は「ANG」の端子に差込みます

注:モーターコントローラーのスイッチが必ずOFFの状態で行って下さい。

32)次に、ハンドコントローラーのケーブルをモーターコントローラーのジャックに差込みましょう。こちらも、モーターコントローラーが必ずOFFの状態で行いましょう。
33)そして、ハンドコントローラーのコネクターをジャックにロックしましょう。
34)単1アクカリタイプの乾電池8本(別売)をPORTA DRIVERセット付属のバッテリーボックに納め、電源ケーブルをモーターコントローラーの「DC 12V IN」電源入力ジャックに差込みましょう。こちらも、モーターコントローラーのスイッチが必ずOFFの状態で行いましょう。
35)電源をONにします。尚、パイロットランプはございませんので、電源のON/OFFの状態確認に、ハンドコントローラーの4つの方向ボタンのどれかを押して、モーターの反応を試して下さい。
36)PORTA DRIVER初めての操作テストは、架台に鏡筒を搭載しない状態で行いましょう。PORTA II経緯台が自由に動けるスペースを確保した場所に設置し、方向ボタンを押してみましょう。モーターの動きは確かかどうか、モーターに異常な音は出ていないか、など確認しましょう。速度調整もトライしてみましょう。

PORTA II経緯台の動きに異常がなければ、PORTA DRIVERの取付け作業はこれで完了となります!

もし異常音やモーターの異常な動きがあれば、ギヤとギヤの位置と噛み合い状況を確認しましょうょう。

37)最後に、ご使用の鏡筒を搭載しましょう。鏡筒のバランスポイントを正確に決めてから固定し、後はPORTA DRIVERでの操作を楽しんで下さい!
御注意!高度軸は水平に近付きますと、高度のモーターユニットの一部がPORTA II経緯台の高度アームに当たってしまいます。水平方向の観望時には、この点について充分ご注意下さい

PORTA DRIVERをPORTA II経緯台へ取り付け方はこれで完了します

取付けや操作に関しての不明な点はこちらへご連絡下さい。

国際光器(株)マゼラン


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